空港のトラブルに居合わせたシンディ・ローパーが「Just Want To Have Fun」を歌って乗客たちの怒りを静める

空港でのトラブルでフライトが中止になり、乗客たちが怒りをあらわにする中、居合わせた80年代を代表するアメリカの歌手、シンディ・ローパーが懐かしの名曲を歌い始め、乗客の怒りを静める……という映画のワンシーンのような出来事が起きました。

http://www.billboard.com/column/viralvideos/cyndi-lauper-performs-girls-just-want-to-1005061072.story

これらの記事によると、アルゼンチンのブエノスアイレスにある空港で飛行機のフライトが何度もキャンセルされ、立ち往生する羽目になって憤る乗客たちの前で、たまたま居合わせた歌手のシンディ・ローパーが空港のマイクを借りて歌い始めるという出来事があったそうです。

シンディ・ローパーが歌ったのは1983年にリリースされ、世界的なヒットを記録した「Just Want To Have Fun」で、突然始まった生ライブに対して、憤っていた乗客たちは歓喜したとされています。

これは感動するなー。
歌は名声やお金を得るための道具じゃなくて、
人々を癒したり、笑顔にすることができる魔法なんだって思わせてくれる。

http://gigazine.net/news/20110309_cyndi_lauper_sings_at_airport/