CentOS6.2でブリッジ接続

普通にKVMで仮想環境を作るとNAT接続になります。
でも普通にグローバルアドレス振りたいよね。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

DEVICE=eth0
HWADDR=[MAC ADDRESS]
ONBOOT=yes
BRIDGE=br0

に変更

そして
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br0
を作成

DEVICE=br0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static
TYPE=Bridge
DNS1=218.44.144.115
IPADDR=192.168.1.170
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.1.254

と書く(IPは変えてね!)

ネットワークをリスタート(自分は再起動したけど)
service network restart

それから、ゲストOSの設定
ゲストOSの
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
を適切に設定(自分は固定IPを振った)

GUIのvirt-managerで
ゲストOSの既存のネットワークアダプタを変更
「ブリッジ br0」に変更して適用して、ゲストOSを再起動。

あと、virt-managerにある
virbr0っていうアダプタはNAT用なので自動起動を外してホストOSを再起動しましょう。

[参考]
http://hp.vector.co.jp/authors/VA022911/tec/centos/kvm.htm
http://bonboru.bglb.jp/linux/kvm%E3%81%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E5%85%AC%E9%96%8B/