歯の神経を抜いたあとに痛む

歯の神経を抜いた後にジンジンと痛む。

痛みを感じなくするために歯の神経を抜いたのに
まだ痛いのをおかしいと感じるのは当たり前だろう。

歯医者になぜ痛むのか聞いてみると、
1.神経を抜いてからしばらくは痛む(普通は2,3週間で治る)
2.歯の先が細かく分かれていて神経が取り切れていない(現代歯科技術では対応不可)

上記の可能性があるとのこと。

さらにWEBで調べてみると
3.歯根膜炎
4.歯にヒビが入っている(抜歯するしかない)

も見つかった。

私の場合、すでに抜髄(神経を抜くこと)してから5ヶ月経っているので
1は当てはまらないはず。
3はレントゲンから判断して「多分」ないらしい
4はレントゲンから判断して多分ない(見えないくらい細かい場合もあるらしいが)

となると2の可能性があるのだが、
歯の先端が細かく分かれていて神経が取りきれないのは仕方ないとのこと。

本当にそうなのか。

歯科医師によると、歯の奥は目で見えないし、細かさから顕微鏡が必要なレベルなので不可能とのこと。

しかし、神経が取り切れていないと後から炎症を起こして痛くなったり、化膿して最悪抜歯しなくてはならない。

そんな最悪な結末がわかっていても「仕方ない」と諦めなくてはならないのか。

どうしても気に入らないので、さらに調べてみたことを記す。

1.日本の歯科治療はレベルが低いらしい

神経を徹底的に除去して、悪いものが入り込まないようにする手法が確立されていない。

どうも日本の歯科治療はアメリカに比べて10年遅れているらしい。
神経を取り除く場合、アメリカ式(と一旦呼んでおく)だと顕微鏡で内部を見ながら徹底的に神経を除去するらしいではないか。先程の歯科医が無理だと言っていたことはアメリカでは実際に行われていることだった。

また、私は治療した歯の内部で虫歯になることが度々あるが、これは治療中に歯の内部を清潔にできずに歯を詰めてしまうからだ。
例えば、治療中に歯の内部むき出しで口をゆすぐとき、薄まった唾液が歯の内部について良いものか気になっていた。唾液の中に虫歯の原因となる物質が含まれていれば内部が虫歯になるのではないかと感じていた。
アメリカ式だとラバーダムといって、歯以外をゴムの膜でマスキングして歯の中に何も入らないようにするらしい。

これらをきちんと実施すれば、神経を抜いた後で痛かったり、治療後に内部に問題が生じることはまず無いようだが、日本の歯科治療(保険診療)では行っていない、行えないようだ。

2.アメリカ式の治療法式ができるところは数えるほどしかない

「米国式 歯科」で検索するとアメリカ式でやってくれるところがあることはあるが、とても数が少ない。
https://www.google.co.jp/search?q=%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E5%BC%8F%20%E6%AD%AF%E7%A7%91

「米国式根管治療」で検索
https://www.google.co.jp/webhp?q=%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E5%BC%8F%E6%A0%B9%E7%AE%A1%E6%B2%BB%E7%99%82#q=%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E5%BC%8F%E6%A0%B9%E7%AE%A1%E6%B2%BB%E7%99%82

近くにあればいいが無ければ、そもそも無理。

見つかったものを記しておく
http://dental.takamibaba.jp/2/29/
http://www.gvbdo.com/hontonow/rct.html
http://eda-dc.jp/?page_id=631
http://www.eedental.jp/contents/medicalcase/usa.html
http://www.medc.jpn.com/menu/konkan.html
http://www.saitou-dental.jp/clinic/shinaichiryou.html

3.アメリカ式だと保険が効かない

これがかなり問題。アメリカ式でやってもらうと自費診療となり神経を抜いただけで何万とか何十万とかかるようだ。
普通に保険がきけば数千円でできることを考えれば、相当高い。

アメリカは歯医者の治療代が相当高いので、同じ治療を保険内で安くやろうというのは図々しいか。

愚痴
何とかならないかと何件か歯医者を回ってみたが、私がまわった全ての歯医者は、
「痛み止めを出す、それでも痛かったら神経を抜く、それでもダメなら抜歯する、嫌なら我慢しろ」という旨の方針を伝えてくる。原因を聞いても「よくわからない」だ。
痛みの原因を突き止めて治そうとしてくれる歯医者は皆無で、全く信頼出来ない。

普通、足が痛くて病院にかかった場合、
いきなり「神経を殺しましょう、ダメなら切断します」とは言われない。
骨が折れているのか、筋を痛めているのかとか調べるだろう、例えば凍傷や火傷で切断する場合があるが、切らなくては命に関わりそれしか対応方法がないと納得して行われる。

医師と歯科医師を比べるのは適切ではないかもしれないが、意識は同等に持ってほしいものだ。

結果
そもそも、「後でトラブルが起こる可能性がまあまああるが安価で治療が受けやすい」(日本式)か、
「きっちり治療してくれるが高価でやってくれるところが少ない」(アメリカ式)かのどちらかを選択して抜髄の治療をしてもらう。

もし、日本式を選択した場合、神経を抜いた後に痛くなって対処してくれなかったら、後からアメリカ式でやり直してもらうこともできるようなので、それも検討するといいと思う。

しかし、アメリカ式の治療を受けるのは費用・距離の問題から難しそうだから、これらがわかったところであまり解決にならないな…。