玄箱に300GBのHDDを載せて使うことにしました。
以前に160GBのHDDを載せてdebian化して使っていたのですが
先日PCをパワーアップした時にそのHDDを外して使ってしまったので
玄箱ならぬ空箱になってました。
もう一回debian化しても良かったのですが
結構大変ですし、以前も予備のwebサーバーとsambaとしてしか使っていなかったので
今回はそのまま使ってみることにしました。
セットアップCDを使って簡単にセットアップできましたが、
デフォルトだとホスト名が「KURO-BOX」でダサいので、
変更したくなりました。
そんな時は
http://192.168.11.150
にブラウザでアクセスして
ユーザー名はroot、パスワードは空欄で
アクセスすると設定画面にログインできます。
(上記のIPはデフォルトなのでネットワークが192.168.11のグループではない場合は
DHCPでIPが自動的に設定されると思うので
その場合は新たに設定されたIPにアクセスしてくださいね。)
ここでホスト名の変更、IPアドレス設定、ワークグループ設定、
共有フォルダの設定やユーザーの設定、グループ設定等もできます。
ホスト名はここで簡単に変更できましたが、
どうしても玄箱の中身が見てみたくなりました。
上記webの設定画面でユーザー設定するとtelnetでログインできるようになります。
(rootだとログインできないです。)
で、中身は普通にlinuxで動いてるんですね。これ。
プロセス見たら普通にsamba動いてるし…。
/etc/issueを見たら、
Kroutoshikou KURO-BOX (IETSUNA)
kernel 2.4.17_kuro-box on ppc
…だって。Linuxベースの玄箱用の独自のOSなのかな?よくわかんない。