知人がWinnyで動画をダウンロードしているのを見てちょっと羨ましくなった。
 しかし、暴露ウイルスなどが原因で起きている事件の数々を見ると
 ちょっと怖くて手が出しにくい。
やるやらないは別として、色々と調べてみよう。
Winny
 http://winny.cool.ne.jp/index.html
 このサイトが詳しい。
 作者が逮捕されたりとか色々と事件があったやつ。
 日本では一番有名だが、使われてるのは日本だけみたいだ。
WinMX
 http://win-mx.cool.ne.jp/topics/revival/index.html
 2005年9月21日にサービスが停止したらしい。
 しかし、新たなWPNPサーバに接続することによりWinMXが使えるようになった。
 これも名前はよく聞くね。
BitTorrent
 http://www.bittorrent.com/
 http://ja.wikipedia.org/wiki/BitTorrent
 これは、以前に某海外オンラインゲームのクライアントをダウンロードする時に使った。
 その時、BitTorrentの仕組みの解説を見て
 「P2Pじゃんか!」
 とか不安に思って、ゲームのクライアントのダウンロードが終わったら
 すぐにアンインストールした覚えがある。
 考えてみれば、オンラインゲームのクライアントのダウンロードに使われてるなんて
 これが一番まともなのかもしれない。
Cabos(カボス)
 http://cabos.sourceforge.jp/
 http://ttte-navi.com/
 あまり聞いたことが無いが、って言うか初めて聞いたが、
 これも調べると割と色々と解説が出てくるね。
 いいのはJavaでできているので、WinだろうがMacだろうがLinuxだろうが動く事だ。
 しかし、個人的にJavaでできたアプリは重いイメージがあるのだが…。
LimeWire
 http://www.limewire.com/lang/japanese/
 これもJavaでできてる。
 他との差はよくわからない。
Share
 http://www.interz.jp/p2p/share.htm
 公式も閉鎖したようで、現在クライアントは手に入らないようだが、ココでなら手に入る。
 しかし、ダウンロードしようとすると
 avast!に引っかかるぞ。
たぶん、Shareがウイルスとして認定されているだけで
 このファイルに本当にウイルスが入っているわけじゃないと思うのだが…。
 とりあえず、ダウンロードはやめた。
 これをダウンロードする時は自己責任で。
 ****追記
 avast!では、WinnyとShareをウイルス/ワームとして、
 存在すら許さないようになっているようだ。
 ダウンロード時にもブロックされるし、
 インストールされていればウイルスとして削除してしまう。
 どうしても、使用したい場合は
 ダウンロード時はavast!を切ったり、
 インストール後は標準シールド→詳細な設定→追加設定→追加で 
 『検査 および/または テストしない場所』にShareを追加しよう。
 *さらにメモ。
 ファイル共有のShareと同名のファイルがシステムフォルダ下に存在するらしい。
 勘違いして消しちゃう人がいるみたいだよ。
C:WINDOWSsystem32share.exe 
 MS-DOSのネットワーク(MS-NETWORKS)の拡張機能をサポートするものですから、
 通常、WindowsXPで使用されることはありません。
 (MS-DOSのシステムコールINT21Hの機能を拡張するためのTSRです)
Microsoftの説明:
 Windows XP では、このコマンドは使用されません。MS-DOS ファイルとの互換性を確保するためだけに用意されています。
こんなのもあった。
 Microsoft製のOSを使っていれば必ず「share.exe」がヒットするはずである。
古くからパソコンを触っている人なら懐かしいファイル名のはずである。
 これはたぶんDOS3の時代からあるコマンドで、ハードディスク上のファイルの共有/ロックを行う常駐型のプログラムである。
 たしかDOS時代の一太郎やWindows3.1時代のExcelが、autoexec.batでshareを実行しておかないと、
 プログラムそのものが起動しなかったような記憶がある。
 でまたこのプログラムがけっこう常駐メモリをくらい、640kbを圧縮するのでメインメモリをいかに広く取るかで苦労させられたのである。
 Windows3.1になってからは同じ役割を果たすvshare.386というファイルが登場し、
 autoexec.batから記述を外せるようになったのだが、コマンドライン用プログラムとして、XPに至る現在までずっと残されている。
ただ単にファイル名だけで検索してしまうとこいつが必ずヒットしてしまうのだ。
消しちゃってもあまり影響は無いみたいだけど。
 さらにこんな話しも。
 とりあえずおすすめはアンラボの専用ワクチン。
 こいつはWinnyとShare(仮称)の実行プログラムの検索及びキンタマウイルスの検索・駆除機能を有する。
 実行プログラムの方もファイル内部を見に行っているようで、
 上記の同名ファイルにはヒットしないし、
 肝心の実行プログラムの方をリネームしていてもしっかり検出可能のようである。
話がそれた…。