bcdedit

Vistaではboot.iniが無くなったらしい。
そのため設定はbcdeditを使用する必要があるようだ。

コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げて、bcdeditを使用する。
http://vistafaq.stdo.net/content/2/20/ja/bcdeditのae%BD%BF用方法.html

ヘルプ
bcdedit.exe /?
bcdedit.exe /? Command

エントリー一覧の確認
bcdedit /enum all /v
bcdedit /enum [Type]

Typeの一覧
active (既定値)。 ブート マネージャの表示順に含まれるすべてのエントリを一覧します。
Firmware。 ファイアウォール アプリケーション エントリをすべて一覧します。
Bootapp。 ブート環境アプリケーション エントリをすべて一覧します。
Bootmgr。 ブート マネージャ エントリをすべて一覧します。
Osloader。 オペレーティング システム エントリをすべて一覧します。
Inherit。 種類を継承するエントリをすべて一覧します。
All。 すべてのエントリを一覧します。

ヘルプ
bcdedit.exe /? Command

既定のオペレーティング システム エントリを変更
bcdedit /default ID
ntldrを既定に設定する場合
bcdedit /default {466f5a88-0af2-4f76-9038-095b170dc21c}

TimeOut を 5 秒に設定
bcdedit /timeout 5

物理アドレス拡張 (PAE) を設定
bcdedit /set {ID} pae [Default|ForceEnable|ForceDisable]
例:強制的にPAEを有効にする場合
現在のOSの場合
bcdedit /set pae forceenable
OSをIDで指定する場合
bcdedit /set {b2721d73-1db4-4c62-bf78-c548a880142d} pae forceenable

使用可能な総メモリ容量から 256 MB を削除
ID を指定しない場合、現在のオペレーティング システムの設定が変更されます
removememory は、指定したメモリを使用するようにオペレーティング システムを適切に制限します。
また、メモリ ホールも考慮されます
bcdedit /set {b2721d73-1db4-4c62-bf78-c548a880142d} removememory 256

truncatememory は、指定された物理アドレス以上のアドレスのメモリを無視します。
bcdedit /set {ID} truncatememory bytes
非推奨

XP等以前のOSのエントリを追加
Bcdedit /create {legacy} /d “Windows XP とか説明”
Bcdedit /set {legacy} device boot
Bcdedit /set {legacy} path ntldr
Bcdedit /displayorder {legacy} /addlast

ブート エントリを削除する
bcdedit /delete ID [/f]
bcdedit /delete {b2721d73-1db4-4c62-bf78-c548a880142d}
削除するブート エントリの GUID を指定します。 ID が指定されていない場合、現在のブート エントリ ID が削除されます。
既知の GUID を指定する場合は、/f を指定して強制的に削除する必要があります。
例:bcdedit /delete {default} /f

CPUの数を制限する
msconfigの[ブート]タブから[詳細オプション]のプロセッサの数から設定しましょう。

WIM イメージを起動するエントリを作成
BCD ストアに {ramdisktoptions} オブジェクトを作成します。
Drive には、イメージが含まれているドライブを指定してください。
bcdedit /create {ramdiskoptions} /d “Ramdisk options”
bcdedit /set {ramdiskoptions} ramdisksdidevice partition=Drive
bcdedit /set {ramdiskoptions} ramdisksdipath bootboot.sdi
2. 次のコマンドを指定して、新しいブート アプリケーション エントリを作成します。
bcdedit /create /d “Boot from WIM” /application OSLOADER
3. これにより、新しく作成されたエントリの ID (GUID) が返されます。
この新しいエントリはこの手順の残りの部分では {GUID} と呼びます。 次に、以下のコマンドを指定します。
bcdedit /set {GUID} device ramdisk=[c:]sourcesboot.wim,{ramdiskoptions}
bcdedit /set {GUID} path windowssystem32winload.exe
bcdedit /set {GUID} osdevice ramdisk=[c:]sourcesboot.wim,{ramdiskoptions}
bcdedit /set {GUID} systemroot windows
4. Windows プレインストール環境 (Windows PE) で起動する場合は、次のコマンドを指定する必要もあります。
bcdedit /set {GUID} winpe yes
bcdedit /set {GUID} detecthal yes
5. 次のコマンドを指定して、新しいエントリを表示順序に追加します。
bcdedit /displayorder {GUID} /addlast