alpine – ubuntuでcuiのメーラー

http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0027

この通りにやったら普通に動く。
Gmail読めるよ!

$ sudo apt-get install alpine
パッケージリストを読み込んでいます… 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています… 完了
以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:
libbeecrypt6 python-libxml2 python-celementtree librpm4.4 python-rpm rpm python-elementtree python-urlgrabber
これらを削除するには ‘apt-get autoremove’ を利用してください。
以下の特別パッケージがインストールされます:
aspell dictionaries-common libaspell15
提案パッケージ:
aspell-doc spellutils emacsen-common ispell jed-extra
推奨パッケージ:
aspell-en aspell-dictionary aspell6a-dictionary
以下のパッケージが新たにインストールされます:
alpine aspell dictionaries-common libaspell15
アップグレード: 0 個、新規インストール: 4 個、削除: 0 個、保留: 12 個。
3826kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 10.9MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? Y
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com hardy/main dictionaries-common 0.90.0ubuntu2 [268kB]
取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com hardy/main libaspell15 0.60.5-1ubuntu2 [661kB]
取得:3 http://jp.archive.ubuntu.com hardy/main aspell 0.60.5-1ubuntu2 [92.8kB]
取得:4 http://jp.archive.ubuntu.com hardy-updates/universe alpine 1.0+dfsg-3ubuntu0.2 [2805kB]
3826kB を 2s で取得しました (1388kB/s)
パッケージを事前設定しています …
未選択パッケージ dictionaries-common を選択しています。
(データベースを読み込んでいます … 現在 35761 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(…/dictionaries-common_0.90.0ubuntu2_all.deb から) dictionaries-common を展開しています…
未選択パッケージ libaspell15 を選択しています。
(…/libaspell15_0.60.5-1ubuntu2_i386.deb から) libaspell15 を展開しています…
未選択パッケージ aspell を選択しています。
(…/aspell_0.60.5-1ubuntu2_i386.deb から) aspell を展開しています…
未選択パッケージ alpine を選択しています。
(…/alpine_1.0+dfsg-3ubuntu0.2_i386.deb から) alpine を展開しています…
dictionaries-common (0.90.0ubuntu2) を設定しています …
Updating OpenOffice.org’s dictionary list… done.

libaspell15 (0.60.5-1ubuntu2) を設定しています …

aspell (0.60.5-1ubuntu2) を設定しています …

alpine (1.0+dfsg-3ubuntu0.2) を設定しています …
Processing triggers for libc6 …
ldconfig deferred processing now taking place

このままではローカルメールを読み書きするための機能しかありませんので,[S]キー(Setup)を押し,セットアップを行いましょう。セットアップ画面(図3)には幾つかの選択肢が表示されていますが,[C]キー(Config)を押し,基本設定を行います。

設定によりISPのメールを読むこともできますが,ここではIMAPアクセスが有効な状態(注2)のGmailのアカウントのメールを読む場合の例を示します。

必要な設定項目は,「smtp-server」と「inbox-path」です。設定画面で項目名を選択し([W]で文字列検索を行うことができますので,それぞれの項目名を入力して探すのが良いでしょう),[Enter]キーを押すと値を入力することができます。「smtp-server」には「smtp.gmail.com:587/tls/user=example@gmail.com」を,「inbox-path」には「{imap.gmail.com/ssl/user=example@gmail.com}INBOX」を入力します。 exmaple@gmail.comの部分は,お使いのアカウント名(Gmailメールアドレス名)に置き換えてください。

値を入力したら,[E]で設定を保存します。