BIGがあまりにも当たらなかったのでLOTO6に行こうとしたが、もう一度冷静にBIGとジャンボ宝くじとLOTOならどれがオススメなのか、よくよく考えてみた。
前提として1等を狙っていく。金額的には億あればいい。2億も6億も小市民にはあんまり変わらないよね。そして確率とかの数字的にはざっくりで。
確率
BIGは約1/5,000,000
LOTO6の1等当選確率は約1/6,000,000
ジャンボ宝くじは 1/10,000,000
BIGが一番当たりやすい
さらにBIGは当選確率が上がることがある。
それは「試合が中止になった時」
天候の悪化その他やむを得ない事由により試合が開始される前に中止となった場合については、BIG、100円BIG、BIG1000、mini BIG、toto、mini totoの場合、「1」「0」「2」のいずれに投票されていても的中扱いとなります。 また、totoGOAL3及びtotoGOAL2の場合、「0」「1」「2」「3」のいずれに投票されていても的中扱いとなります。
通常1等は14試合全的中で判定するが、1試合中止なら13試合で判定されることになる。
ただし、アタリが増える→分配者が増える→当選金が減る ということにはなる。
1試合中止:当選確率が3倍
2試合中止:当選確率が9倍
3試合中止:当選確率が27倍
4試合中止:当選確率が81倍
5試合中止:toto BIG不成立(返金)
金額
ジャンボ宝くじは5億
LOTO6は2億〜6億
BIGは最高6億
金額はそれぞれ違うのだが、LOTOとBIGは金額が確定しない。
LOTOとBIGは売上から一定額を引き、その残りを分配する方式(パリミュチュエル方式)のため売上額やキャリーオーバーや当選口数によって当選金が少なくなる可能性がある。
例として、
数字選択式宝くじ・ロト6の1等当選金の仕組みは、
第508回(2010年8月5日抽選、前回からのキャリーオーバー無し)ロト6を例に説明しますと、
この回の販売総額は38億2404万1800円です。
この約38億円の内45%、17億2081万8810円が当選金総額になります、
ここからまず5等1000円を決定します、
この回の5等当選金4億6034万4000円(46万344口)を引きます。
1,720,818,810-460,344,000=1,260,474,810
この12億6047万4810円の内25.428%の3億2051万3534円が1等当選金総額になります、
これに当選口数を割って1口あたりの1等当選金額が決定します。
320,513,534÷口数=1等当選金。
この508回の1等当選口数は2口ですので、
320,513,534÷2=160,256,767
端数処理して1億6025万6700円がこの回の1等当選金です。
もし1口だった場合、当選金は2億円で、1億2051万3534円が次回へのキャリーオーバーになります。
320,513,534-200,000,000=120,513,534
仮に5口だった場合、1等当選金は6410万2700円になります、
320,513,534÷5=64,102,707
みたいな感じらしく、たくさん当たりが出れば2億切ることもあるし、キャリーオーバーがあって分配した結果6億行く場合もあるって感じらしい。
ということはつまり、
BIGが一番イケているかも。
ジャンボ宝くじは金額5億確定だけどBIGの2倍当たりにくくて、LOTO、BIGは当たりやすいけど、当選金が少ないかもって感じ。
やっぱり小市民は確率が高いほうが良いよね。
じゃあ、LOTOとBIGどっちって話だけど、
LOTO、BIGは仕組み的には差がないが、BIGの場合は試合が中止になった時に当選確率が上がる可能性がある。
今日現在キャリーオーバーが57億あるところから、原資には余裕があって何口かアタリが出ても金額的には賄えると思われるところから、
一番アタリやすく、当選金もちゃんと出そうなのはBIGなのかなって思った。