バックアップをとってなくてiPhoneが死んだ時にすること

バックアップをとっていなくていきなり死んだiPhoneを自力で復元していった時の記録

 

ちなみに基本、どんなトラブルも、

「バックアップをとる」→「初期化する」→「バックアップから復元する」

と案内される。

 

バックアップがとれてなかったら、またはバックアップから戻せなかったらいちから手動で復元です。

記憶とサーバーにデータが残っているか頼みだ。

 

前にも愚痴ったがバックアップをとっていないんじゃなくてとれなかったんだ。またとったけどバックアップから復元できない人もいるでしょう。

そんな人、一緒に頑張りましょう。

 

1.AppStoreの購入アプリ一覧から必要なアプリを拾う

数百あるリストからいるものだけを拾い上げていく。

普段何を消すかを考えるとなかなか消せないが、この場合何をインストールするかなので基準は厳しくなる。

俺は200くらいあったアプリが100くらいになった。断捨離。

2.設定アプリで設定を行う

普段使っていたiPhoneにするためには「モバイル通信」、「通知」、「サウンドと触感」、「おやすみモード」、「一般」、「コントロールセンター」、「画面表示と明るさ」、「アクセシビリティ」、、、いや全部一通りみるしかないな!

3.LINEをiCloudからトーク履歴復元

なんだかんだ言っても一番使うのはLINE。iCloudにデータが保存されているからそこから復元できる、、が1日一回程度のバックアップらしく少しは内容が飛ぶ。

4.walletの再設定、+マークから追加すると以前に追加されていたものが表示されるので選べば復元できる

キャッシュレスを重視している人はかなり重要。しかし、問題なく復元できるので心配無用。

5.アプリを個別に立ち上げて設定を行っていく

言うまでもないが端末にしかデータを保持していないものはデータが無くなる。iPhoneはアプリの塊なので結局ここが肝になる。

「ログインしてサーバー側からデータを取ってくるタイプ」:全然問題ない

「ゲスト扱いで利用しているタイプ」:アカウント作るまでもないと思って使っていたものは失われる。私はコークオンとかユニクロとかそうだった。諦めるしかない。

「iCloudにデータが残っていて自動的に復旧されるタイプ」:アプリをインストールすればデータも復元されるがデータのバックアップタイミングの問題で最近のデータが飛ぶ。ヘルスケアとかLINEとかがこのタイプ

「iCloudにデータが残っていて手動で復旧するタイプ」:アプリに復元機能がついているもの。驚くことに復元しようとするとエラーとなってできないものがあった。いざという時にはバックアップがあるから安心だと思ったらこういう落とし穴がある。

ログインして設定して、めんどくさい。

6.アップルウォッチの初期化

ペアリングできなくなっているので初期化して再ペアリングする。