ウニとミョウバン

ウニを買って食べたのだが、
パッケージによるとにミョウバンが添加物として入ってるらしい。

何でミョウバンが入ってるんだ…。

と思って調べてみた。
どうやら、ミョウバンにはウニを溶けにくくする効果があるらしいね。

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http://www.uniclub.jp/qa/index.html

Q1 ウニを溶かさずに保存する方法はありますか?
ウニの保存は、乾燥させないことと直接、風を当てないこと、これが大事です。
ペーパーでラップして、冷蔵庫で保管すると、溶けにくくなります。
Q2 ウニはミョウバンに漬けないと溶けるのですか?
ウニは水分含有率が高く、身を締めてあげないとすぐに溶けてしまいます。
そのためにミョウバンを使い、溶けにくくします。
Q3 ウニのおいしくて、新鮮なものの選び方を教えてください。
身がふっくらしていて溶けていないもの。(身がしっかりしているもの)
ただし、形が整っていてもミョウバンにタップリと浸けていた可能性もありますので難しいですね。
そのほかに、生うには鮮度が落ちると表面に油が浮いたようなテカリが出ますので、購入されるときはその点もよく見てください。
Q4 バフンウニっておいしいのになぜそんな名前が付いたのでしょうか?
殻の形状が馬の糞に似ていることからバフンウニと呼ばれるようになりました。
Q5 ウニってトゲトゲがあって変わった生き物ですが、なんの仲間ですか?
ウニは棘皮動物(きょくひどうぶつ)といい、ヒトデ、ナマコなどと同じです。
Q6 UNICLUBで販売しているウニ素材はどこで売ってますか?
残念ながら業務用ですので一般の市場では販売していません。
個人での購入はUNICLUBのネット販売のみとなっています。
Q7 ウニ素材は業務用とのことですが、どのようなところで
   使われているのですか?
料亭やレストランの他、コンビニのおにぎり具材としても使われているそうです。
Q8 ウニは何歳ぐらいまで生きているのですか?
ウニの寿命は7年から15年だと言われていましたが、最近の調査で200年以上生きているウニがいることが分かりました。とんでもない長寿ですね。
Q9 うに素材を購入した場合の送料はおいくらですか?
ヤマト運輸のクール宅急便でお送りすることになりますので、送り先によって違いますが、クール料金を含めて、840円から1,370円になります。ただし、ご購入の商品代金が税込みで1万円を超える場合、この送料(クール料金含む)は無料とさせていただいております。
Q10 ウニ素材の保存方法や賞味期限は?
保存は−18℃以下で、賞味期限は製造日から6ヶ月となります。
Q11 ウニ素材はどうやって使うのですか?
冷凍保存ですから、常温で解凍するか、電子レンジで解凍してから使用します。ウニ素材個別の使用方法は、当サイトのレシピを参考にしてください。
Q12 ウニ素材購入の際の決済方法はどうなっていますか?
申し訳ございませんが、現在は代金引換のみとなっております。
Q13 プリンに醤油をかけるとウニ味になるとのことですが本当ですか?
人間は甘味、塩味、酸味、苦味、うまみの五つの組み合わせでものの味を決めているそうですが、食品検査などで使われている味覚センサーでウニの味パターンとプリン+醤油の味パターンを比べると、ほぼ一致したそうです。ですから、ご質問の「プリンに醤油をかけるとウニ味になる」というのは本当のようですね。ただ、実際にはウニ味になるプリンと醤油の組み合わせ方は難しいみたいです。
Q14 少し古くなったウニのおいしい食べ方(調理方法でも)があれば教えてください
卵とじにすると結構おいしいですよ。
Q15 板うにってなんですか?
塩蔵にしたうにを板状に固めたものを板うにといいますが、木箱(板)に盛り付けた生うにを板うにという場合もあります。
Q16 うにの価格って平均して100gいくらくらいですか?
うにに限りませんが値段はピンキリです。
生うには産地や時期によってかなりの差がありますが、国産品で100g当り2,000円くらい、チリ産で100g当り1,000円くらい、というのがひとつの目安でしょうか。
Q17 うには冬の食べ物ですか?
日本国内でも産地によって獲れる時期が違いますし、チリ産などの輸入品も含めるとほぼ年間を通して食べられると言っていいでしょう。
Q18 うにを加熱すると生臭くなりそうですがどうなのでしょうか?
生臭くありません。
うには加熱すると、むしろ生臭さは消えてゆで卵のような風味になります。
蒸うにというものもありますが、これは通常、味付けをしてちらしのようにして食べます。