またキーボードを買ってしまった。
某パソコンショップの閉店セールで展示品のFKB108M/NWが2000円で売っていたからだ。
少々汚れていたが薄めた中性洗剤で拭いたところ綺麗になった。
しかし、これは素晴しく打ちやすい。
間違いなく今まで使った中で一番打ちやすいキーボードだ。
これは定価で買うと9000円台なのだが、
その値段ですらむしろ安いと思える。
今回購入したキーボードは日本語キーボードなのがとても残念だ。
私は普段から英語キーボード使いだからだ。
しかし、このキーボードなら定価で英語キーボードを購入しても良いと思える。
さすがに今は買ったばかりなのでしばらく我慢するが…。
次回はこれの英語キーボードを買おうと思う。
ここで通販でも買える。
http://item.rakuten.co.jp/filco/10000011/
なかなかPCショップには置いていないため素直に通販で買った方が良いかも。
今回買ったキーボードについてのレビュー
http://www.vshopu.com/FKB108MNW/index.html
●まず、重量がある。約1.2Kgはずっしり重く、デスクに吸い付き、安定してタイプできる。
●無駄なスペースがなく、スリムな設計。全体的に“四角い”印象。キートップも本体全体も、角ばったというか、無駄のない、飾り気のない端正なデザイン。
●とくにキートップの表面の仕上がりが良い。NMB RT6652TWJPのようなすりガラス状の質感。指先の触り心地、すべりが良い。東プレ・キーボードより良い。
●キートップの文字のフォントは小ぶりで控えめ。非常にすっきりした表情、シンプル。
●打鍵感は、打ち切った時の底打ち感が素晴らしい。非常に堅牢な鉄のかたまりに当たるような、カタカタと鳴る音が気持ちよい。確実に文字が入力されるというような信頼感ある打ち心地。
●本体手前が若干高め(?)のため、後部底にあるチルトスタンドを立てたほうが打ちやすい。
●これだけの質感、打鍵感、品質で、9000円代という価格。ドイツCherry社製のキースイッチが108個使われていることなどを考えると、むしろ非常にお値打ちなキーボードだと思う。
●これまでのダイヤテックのFILCOブランドキーボードは、独自のこだわり配列が多く、好みが激しいフルキーボードが多かったが、このキーボードはごく素直な日本語キーボードの配列で、非常に好感がもてる。
●キーボードメーカーとして、ユーザーの声に応えたダイヤテックの会心作。高級キーボードの定番として安心してすすめられるフルキーボードだと思う。
●かな表示を省いたスッキリデザイン
●USB&PS/2コンバーチブル設計
標準のケーブルはUSBです。プラグアンドプレイに対応し、各Windowsシステムでご使用可能。同梱する専用PS/2プラグを使用することでPS/2キーボードとしても接続可能。
●こだわりのキータッチ・メカニカルキー MX tactile feel
ドイツCherry社のMX tactile feelキースイッチを採用。キーストロークは約4mmと一般的なキーボードと比較して深く、接点は約2mm押し下げた位置にあり、動作に余裕のある設計。そのためキーを最後まで押し下げる必要がなく、さまざまな要素からくる打鍵力の違いが原因となるミスタイプを防ぎ、高速にタイピングしやすいというメリットがあります。また、指への衝撃を軽減し長時間入力してもストレスが少ないという点も特徴です。
●高剛性設計、デザインフォントの採用
高性能メカニカルキースイッチの動作を無駄なく受け止めるため、高剛性なケースレイアウトを新設計しました。キーを押したときの「沈み込み感」を軽減し、快適なタイピングが可能になりました。キーに印刷した文字は視認性が高いフォントを採用しました。キーボード全体がスタイリッシュで飽きのこないデザインとなっています。
日本語かな表示なし・筐体カラー:アイボリー
対応機種
PS/2ポート、USBポートを持ち、Windows 98(SE)/Me/2000/XP/Vistaが動作するDOS/Vパソコン
インターフェイス USB1.1、PS/2(PS/2接続プラグ併用)
仕様
108キー メカニカルMX tactile feel
キーピッチ/19 mm
キーストローク/4 mm ±0.5 mm
サイズ/幅 440 x 奥行 138 x 高さ 35 mm ※(スタンドを立てたときの高さ 47.5 mm)
ケーブル長/1.5 m
重量/1.2 kg
●メーカーHP
FILCO Majestouch FKB108M/NW 白 かな無し
http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=4
さて…と。HHKLiteで体に染みついた癖を抜かないといけないな…。