SANSAMP BASS DRIVER DI

TECH 21
「SANS AMP BASS DRIVER DI」

ベース専用のダイレクトボックスです。
ライブ、レコーディングにおいてベースアンプサウンドをラインで完全再生します。
プレゼンス、ドライブ、ブレンド、レベルの重要なサウンドキャラクターが可変コントロールとして装備されていますから、
クリスタルクリーンサウンドからオーバードライブまで音作りが可能です。
数々のメジャーツアーでもベースアンプはステージモニター役、
PAからの音はBASS DRIVER D.I.というセットアップが多く見られます。
コンサートやCDで聴かれている音はこの箱の中から生まれています。
●INPUT 楽器入力用ジャックです。
●PARALLEL OUTPUT 入力ジャックから直接接続された出力。ステージやアンプやシグナルプロセッサーに接続する場合に用います。
●BALANCED XLR OUTPUT ローインピーダンスのバランス出力です。ACTIVE XLR SWITCHのオン/オフによってSansAmp回路を通過したサウンド叉は、インピーダンス変換されたオリジナルサウンドが出力されます。
●ACTIVE XLR SWITCH SansAmp回路を通過したサウンドをXLR OUTに出力するか否か決めるスイッチです。
●PHANTOM&GROUND CONNECT SWITCH SansAmp BASS DRIVER D.I.のグランドを接続または、リフトするスイッチです。 スイッチを押した状態でグランドが接続され、ファンタム電源によってBASS DRIVER D.I.に電源が供給されます。
●サイズ:94W×37H×120D mm 重量:389g

これを知ったのはティッシュ姫のサイトの機材紹介で見かけたため。

使用してみたが、低音が太くなり、私好みの音になったのには感動した。
高音が少々薄くなるような気がしたが許容範囲だと思う。

姫曰く、
定番中の定番。通すだけで”それらしい”音になります。
どうやってもサンズの音になるので毛嫌いする方も居るとは思いますが、
自分は右へならえの典型的日本人体質なのでバッチOK。
ミドルのつまみが無いのでドンシャリ感が強いです。
セッティングはブレンドMAX、ドライブ12時付近、ベース10時、
トレブル・プレゼンスを12時以下くらいにしてます。

とのこと。
参考にさせていただきます。

—————————

メーカー希望小売価格45,150円だが、某中古ショップで21000円で購入。
傷も極めて少ない美品だったが、
昔のモデルなので裏に電池交換用の蓋が無く、
電池交換の際にドライバーで裏蓋全体を外さなくてはならない。
中古ショップ独自の3ヶ月保証がついていたのが安心できる。

ヤフオクだと状態の悪い物で16000円程度
極上だと20000円程である。
送料の事を考えるとそんな物かもしれない。

購入してからわかったことだが、
シマムラ楽器で、セール価格27000円で売っていた。(通常は3万円くらい?)
現行モデルだから電池交換用の蓋もあるし、
入れ物が箱から缶になっているらしいし、
保証も1年間ある訳で、これで2割程度の価格差なら
ここで新品を買えば良かったかもしれない。

少しでも安く買いたい人は、
通販orヤフオクで。多少のお金を出しても良いという人はショップのセールなどを狙ってみるといいかも。

ユーザーレビュー
http://homepage1.nifty.com/GuitarFx/tech21_bassdriver.htm