APCのメモリキャッシュ機能

APCにもmemchacedのような機能があるみたい

http://php.plus-server.net/ref.apc.html

APC 関数
* apc_add — 変数をデータ領域にキャッシュする
* apc_cache_info — APC のデータから、キャッシュされた情報を取得する
* apc_clear_cache — APC キャッシュをクリアする
* apc_compile_file — ファイルをバイトコードキャッシュに保存し、すべてのフィルタをバイパスする
* apc_define_constants — 定数の組を定義し、それを取得あるいは一括定義する
* apc_delete — 格納されている変数をキャッシュから取り除く
* apc_fetch — 格納されている変数をキャッシュから取得する
* apc_load_constants — 定数群をキャッシュから読み込む
* apc_sma_info — APC の共有メモリ割り当てに関する情報を取得する
* apc_store — 変数をデータ領域にキャッシュする

http://blog.asial.co.jp/274

スピードの差を測るために、10万件のINSERTとSELECTの時間をチェックしてみると、
以下のようになります。

memcache
INSERT: 4.2
SELECT: 3.2

APC
INSERT: 1.3
SELECT: 0.5

Webサーバ単体で使用する場合は、
スピードの面からもAPCのキャッシュ機能を使用したほうが、
かなり高速ですが、欠点としてWebサーバを再起動すると
キャッシュがすべて消えてしまう点があげられます。