結論から言うと
加入
・SBI損保 がん保険
http://www.sbisonpo.co.jp/gan/
解約
・三井住友海上 ViV終身
http://www.ms-ins.com/pdf/personal/termination/viv-01.pdf
掛け金
月6000円 → 月700円
保障
入院1日1万円、手術10〜40万円 → ガンならかかっただけ保障(自由診療も先進医療も)
(ガン以外の病気は保障されない)
やっぱり入院日額いくらかもらえる医療保険なんていらないんだよね。
私は月に6千円程掛け金を掛けていて、
加入から支払いが完了するまで33年かけないといけない。
すると237万6千円払うことになる。
そこで保証内容はというと、
・1入院限度日数は120日
・通算限度日数は1095日
・手術は、入院をともなわない日帰り手術から補償される
・入院保険金日額は10000円
・「手術保険金」の金額は手術の種類により40・20・10万円
ようするに手術をしたら最大40万円もらえて、
入院したら1日1万円、最大120日間もらえるということ。
手術して何十万円かのはした金、1日入院してたった1万円もらうために
車が買えるくらいお金を払う必要があるのか、である。
それくらいのお金は貯金で出せるだろうと思う。
では、医療保険は全くいらないのかというとそうとも思えなくて、
ガンのような危険な病気であれば治療方法によっては
数百万円の治療費がかかることもあって、タイミングによってはそれが家計に深刻なダメージを与えることになる。
その部分をカバーするのがSBI損保のがん保険である。
これは「実際にがん治療にかかった実費を保障する」というもの。
無制限に保証してくれるのである。数千万円治療にかかっても大丈夫なのである。
かかった分を保障するから無駄がなくて掛け金も安い。
健康保険適用後の実費を払ってくれる。自由診療でもOK。
これで掛け金は月あたり数百円である。
自動車の任意保険と同じで、
保険というのは支払えないくらい大きなリスクに対してかけるべきで、
貯金で対応できる、数万円、数十万円程度のためにかけるものではないと感じた。