AppleCare+を利用してiPhone5sを交換してきた

iPhone5sのAppleCareがもうすぐ切れるため、
ボタンの反応の悪さをアップルストアに相談してみた。

いつも通りネットで予約して、予約時間に行くといつも通り15分程待たされる。

スタッフがやってくるが、担当の者がくるので「iPhoneを探す」をオフにしてくれと言われる

5分後くらいすると担当スタッフが来て症状を聞かれるので、「スリープボタンがきかないことがある、ホームボタンがきかないことがある」と伝える。

スタッフで試しても再現できないが交換しますとのこと。

バックアップをとってくださいと言われ、バックアップをとる

新しい端末でデータの復元

よくよく見ると新しい端末のホームボタンがグラグラしていて効きがあやしい

スタッフにこのホームボタンはダメでは?と伝える

個体差はあるが私もあやしいと思うので新しいのを持ってくると言われ、新しいのをもってくる

再度新しい端末でデータの復元

今度は大丈夫だった!

旧端末のデータを削除(端末のリセット)

交換完了

となった。全部で2時間近くかかった…。

毎回、AppleCareで交換するとすんなり行かないのだが今回もそうだった。
私が神経質なのかもしれないが、交換のための新しい端末に必ず不備があるのだ。

AppleCareは新品相当品に交換となるが、
この新品相当品は故障で引き取られたものを整備したもののようで、
実は「綺麗な中古品」と言ってもいい程度のアレな品質のものなのかもしれない。

やっぱりベストなのは新品で買った自分の端末なのだ。
AppleCareを当てにせずに新品をずっと丁寧に使うのがイイと感じた。

最近AppleCareの価格も上がったし、こんなことだったらもう入らない方がいいかな。

その後。
最終的に交換した端末だが、しばらく使って気づいてしまった。

スリープボタンがグラグラしている。(ボタンはしっかりきく)

iPhoneを振ると音がするくらいグラグラである(カメラのピント合わせの部品の音ではない)
交換前はグラグラしていなかったのだから異常には違いないが、Appleの基準的にはこれでもOKなのだろう。

今回些細な不具合で交換したが、交換しなかったほうが良かったんじゃないかと多少の後悔を感じた。

交換してよかったこと
・外装がキレイになる
・電池が新しくなる
・当然、故障箇所は直る

悪かったこと
・交換前よりも悪い部分がある
・時間がかかる